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街中アート作品

水平線の記憶

普段見慣れた直江津の海岸。そこに現れた柱は、影を映し時を刻みます。
日本海に沈む夕日と重なった柱は、日常とは少し変わった景色を作ります。
そこから想像できるものは、あなただけの大切な記憶です。
小さくても素敵な新しい発見と感動を、感じていただければ幸いです。
近くには丸太を使用したベンチも用意していますので、ゆっくりとお寛ぎください。

地元の杉を使った作品は、展示終了後には再利用されます。
木材協力:くびき野森林組合様 設置協力:株式会社高舘組様

展示場所
船見公園
作家名
TEAMうみまち
海風の松林

直江津の人たちの憩いの場・海浜公園、通称「たこ公園」。
その昔、塩屋新田(現塩浜町)の皆さんが防風林として植えた松は、長年の強風で傾いています。
長い間ずっと子どもたちを見守ってきた松林を、直江津の子どもたちが彩りました。
風の通り道を感じてみてください。

展示場所
海浜公園
作家名
直江津中学校美術部
3,8 Bar Tensegrity

風を通し、空を切り取り、芝生に調和。
〈突っ張り〉棒と〈引っ張り〉紐を組み合わせたテンセグリティ構造の立体作品。

※この作品は会期中に設置いたします。

展示場所
上越市立水族博物館うみがたり第一駐車場周辺
作家名
堀川紀夫 (Horikawa Michio)
廃材でみんなを笑顔に あそべる空き地

イメージしたのは土管のあるドラえもんの空き地。自然とみんなが集まり、あそび、つながる交流の場です。上越の空き地と妙高の建設廃材をジョイント、アップサイクルしました。

展示場所
西本町3丁目交差点横
作家名
MYOKO UPCYCLE MARKET(株式会社山﨑建設)
うみまちスイング

海風にゆらゆら揺れる元アルミ缶。
うみまちアートのお出迎え役に変身!!

展示場所
直江津屋台会館入口芝生
作家名
いたずら屋 尚「なお」
未来へ飛べ(仮称)1/4

2021年秋、当時の直江津小学校6年生と夕日の海岸に置きたいモニュメントを作るワークショップを行いました。そこで生まれたデザインを元に、上越教育大学の松尾教授が6頭のイルカのデザインを行い、それを生かして三八朝市周辺まちづくり協議会が企画・制作をしました。
将来、実物サイズに制作して、中央のブランコで夕日を見る日を是非想像しながらご覧ください。

デザイン原案:直江津小学校2021年度(令和3年度)卒業生の皆さん
デザイン指導:上越教育大学教授 松尾大介
企画・制作 :三八朝市周辺まちづくり協議会

展示場所
なおえつ良品食堂(エルマール2F)
作家名
デザイン原案:直江津小学校2021年度(令和3年度)卒業生の皆さん / デザイン指導:上越教育大学教授 松尾大介 / 企画・制作:三八朝市周辺まちづくり協議会
「これは何の絵?」

雁木の柱に小さな絵が数枚飾ってあります。
さて何の絵か分かるかな。
名画も一部分だと「?」

展示場所
駅前・安国寺商店街通り各所
作家名
宮崎俊英